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タイルデッキと室内の床との段差をフラットにする方法|外構・リフォーム工事 2023/03/17 (金)
こんにちは。外構工事のコミコミショップです👷✨
タイルデッキをご検討中の方にお聞きしたいのですが…タイルデッキとリビング床の高さを同じにしたい!と考えたことはありませんか?
というわけで、本日はタイルデッキと室内の床との段差をなくす方法についてお話させて頂きます!
■目次
タイルデッキと室内の床との段差をフラットにする方法
タイルデッキを採用するにあたって、度々頂戴するご質問があります。
「リビングの床とタイルデッキの高さを同じ高さにできますか?」
やっぱり、同じ高さの方がお庭への出入りもスムーズにできるので、できる事なら同じ高さにしたいですよね〜💦
しかし残念ながら、通常タイルデッキは室内床より下げて施工をさせて頂きます。👺
なぜなら、水きりの機能を活かすために、水切りを埋めて施工をすることができないから。
「はあ・・・?」って感じですよね🤔わかりますとも!というわけで図解しますね!↓↓↓
タイルデッキの場合
このように、タイルデッキは住宅壁面にくっつけるようにして設置します。
リビングの床に高さを合わせようとすると、住宅の水切りをタイルデッキの中に埋めてしまう事になるので BAD・BAD・BAD!!これはいけませんっ!!!👷💦
ウッドデッキの場合
ちなみに、ウッドデッキなら同じ高さにすることが可能なんです。なぜかというと、ウッドデッキは家壁に付けずに独立させて施工ができるから👷
上の画像の通り、ウッドデッキは水切りを埋めずに施工できるため、室内の床と同じ高さにできるのです!
「あれ?じゃあ、タイルデッキも独立させてつくれば可能になるのでは…?」
と思ったそこのあなた…|ω・)チョットチョット…
…ザッツライト!その通りなのですっ!!
タイルデッキも室内の床と同じ高さに施工する方法があるんです!
そこで活躍するのが今回の主役、テラスグレーチングという商品!✨
テラスグレーチングってなんじゃらほい?
黄色の矢印が指しているのがテラスグレーチングです。
簡単に説明すると、独立してつくったタイルデッキと家壁とのすき間をテラスグレーチングで蓋をするということ!
これなら室内の床とタイルデッキをフラットにできます👷?♀?✨
フラットタイルデッキの注意点
憧れのフラットタイルデッキですが、注意点もございます。👺
■ デッキの高さが上がるため、階段の段数が増える
当然のことではありますが、デッキの高さを上げることで室内の床とはフラットになりますが、お庭側の地面との高低差は大きくなってしまいます。そうなると、安全にデッキをご利用いただくために階段の段数を増やす必要がでてきます👷?♀?
■ 費用が高くなってしまう
テラスグレーチング代がかかってしまうだけでなく、独立でデッキを作るために必要な材料費などを含めると、どうしても費用が高くなってしまいます…💰
■ 雨水が溜まりやすくなる…
グレーチングを設置するためにタイルデッキと住宅壁面の間にすき間を作りましたが、そのすき間に(グレーチングの下に)雨水が溜まりやすくなってしまうことも…
まとめ
タイルデッキは室内の床とフラットにはできないと言われて、諦めかけていたそこのあなた!
テラスグレーチングを使えばフラットに施工することができますよ😉今回ご紹介した注意点も踏まえつつ、ご検討くださいませ♪
また、「テラスグレーチングの費用・価格・値段が知りたい!」という方は、ぜひ弊社までお問い合わせくださいませ!
外構相談・現地調査・見積提出まで無料でご対応いたします!もちろん相見積もりも歓迎です!
本日もありがとうございました😉✨