ガラス表札キット「eddy−kit」の表札を作り終えたら、次は取り付けです。
ご用意いただくのは振動ドリルとコンクリートボンドあとは付属のものでつくっていきます。
キットの箱を開けた時は "素人でも大丈夫?" と思ったのですが、作業の方はとてもシンプルで夫も子供も楽しみながら製作してくれました。
カッターで切る作業以外は安全で、我が家の子供たち(6才、3才)にも安心してさせてあげることができました。近所でもガラス表札はめずらしく他にはない一品に大満足。
おまけに家族で手作りということで愛着もひとしおです。子供も玄関を通るたびに "みんなで作ったネー"と嬉しそうでなかなか良い体験をさせてあげられたと思っています。
手作りってやっぱり素敵ですネ。 

**ガラスプレートサイン「eddy‐kit」の作り方**
◆用意するもの カッターナイフ 鉛筆 オーブン 振動ドリル6ミリ コンクリートボンド
◆手順1: 校正 ガラスの表面(凹凸の滑らかな面)に下書きしたシールを貼り付けます。
◆手順2: 着色 切り抜いた部分に専用塗料を綿棒で着色します。
※むらの無いように軽く叩きながら着色し切り込んだ文字の輪郭が浮き出る程度の量を適量とします。
◆手順3: 焼付け 着色直後にマスキングシールを剥がします。そのとき塗料から糸が引く場合は綿棒で切りながらゆっくり上方向に剥がします。ガラスに塗料の汚れがついた場合もそのままオーブンで焼き付けます(140℃で15分)
◆手順4: 仕上げ処理 ガラス本体の温度が下がってから余分な塗料をカッターの背の方で削り落とします。
◆手順5: 組み立て ガラスの表面からボルトを差込み長ナットで挟み込みます。(4箇所)
台座に差し込んで裏側から再度台座をナットで挟み込みます。(4箇所)
◆手順6: 取り付け 取り付け面に11cm間隔でサイズ6mm深さ3cmの下穴を開けます。ブロック塀などに穴を開ける時は振動ドリルをご使用ください。下穴にコンクリートボンドを注入し本体を差し込みます。
※ガラス本体には特殊強化加工が施されておりますが、強い衝撃に対しては破損することもありますのでご注意ください。
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